こんにちは。BELLSのひも @bells_sllaq です。
BEYOND、最高のライブでしたね!!
仲良くしてくれたBELLSの皆さま、ありがとうございました。
公演だけでなく、その前後も最高に楽しいのがVESPERBELLの現地ライブの大好きポイントです。
さて、ライブ体験記を書きます。
丁寧で、客観的で、バランスの良いライブ『レポ』はおざたろう君をはじめ他のBELLS達が素晴らしいものを書いてくれています。
ですので、私は、お気持ち盛り盛りで『私の体感・体験したBEYOND』を綴ろうと思います。
その前に――ライブ概要
まずはライブの概要をざっとおさらいしましょう。
9回目、3rdワンマン、5thアニバーサリー
2025年6月2日。
VESPPERBELLのデビューから1822日目。
4年11ヶ月27日目。
本日行われるのは3rdワンマンライブ『BEYOND』。
1stワンマンライブ『RAMPAGE』、2ndワンマンライブ『RUMBLING』に続く、VESPERBELLにとって3度目の「ワンマンライブ」です。
(VESPERBELLは、現地ありの単独ライブのことだけを「ワンマンライブ」と呼んでいます。)
VESPERBELLがこれまで行った単独のライブは、オンライン開催を含めると以下の通りです。
年月日 | 公演名 | 場所 |
---|---|---|
2020-11-14 | 『RISE』リリース記念3D配信 | YouTube(全編無料) |
2021-06-26 | 1st ANNIVERSARY LIVE:[EX MACHINA] | YouTube(全編無料) |
2022-07-30 | 2nd ANNIVERSARY LIVE -革命- | Z-aN |
2023-01-28 | 3D YouTube LIVE | YouTube(全編無料) |
2023-06-03(★現地あり) | ONE-MAN LIVE「RAMPAGE」 | @池袋harevutai/ Z-aN |
2024-07-23 | 4th ANNIVERSARY LIVE「Noise in Silence」 | YouTube(全編無料) |
2024-11-10 | VESPERBELL 3D UPDATE LIVE | YouTube(全編無料) |
2025-01-16(★現地あり) | 2nd ONE-MAN LIVE “RUMBLING” | @渋谷Spotify O-EAST/ Z-aN |
『BEYOND』は9回目の単独ライブです。
毎年、VESPERBELLは周年(=ANNIVERSARY)の節目である6月~7月にライブを行っています。
ですが、表を見ると、
2nd ANNIVERSARY LIVE『革命』
4th ANNIVERSARY LIVE『Noise in Silence』
…の間に、3rd ANNIVERSARY LIVEがありません。
これは、1stワンマンライブ『RAMPAGE』が同時に3rd ANNIVERSARY LIVEでもある、ということです。
『BEYOND』も3rdワンマンライブであるとともに「5th ANNIVERSARY LIVE」でもあります。
会場は恵比寿LIQUIDROOM
1stワンマン『RAMPAGE』は池袋harevutai。
2ndワンマン『RUMBLING』は渋谷Spotify O-EAST。
そして今回は、恵比寿LIQUIDROOMです。
東京の土地勘がないため驚いたんですが、O-EASTとの距離は約2km。
かなり近いんですね。
キャパは約1000人。
O-EASTは最大キャパが1300人だそうですが、当日は2階が関係者席になっていたそうなので、実質的にはほぼ同じくらいの広さでしょう。
生バンド!
今回のライブの特徴は、なんといっても生バンドライブであること。
これはVESPERBELL初の試みです。
バンドメンバーとして参加してくださったのは、
- Gt.(バンマス) 坂本夏樹 @sakamotonatsuki
- Ba.中村 圭 @kei4361
- Key. 鳥山昂 @toriyamadesu
- Dr. ホリエマム @hitotokasa
の4名。
実はとても豪華なメンバーです。
すべてのご経歴は紹介しきれないので、BELLSにとって身近なものだけ紹介します。
坂本 夏樹 氏
BELLSのなかには星街すいせいさんのライブサポートミュージシャンとして名前を見たことのある方が多いのではないでしょうか。
同じくホロライブの白上フブキさん・『holoX』の楽曲には演奏だけでなく編曲でも携わっているそうです。
坂本氏は、2018年までいくつかのバンドで活動された後、現在はサポート/スタジオミュージシャンとして活躍されています。
サポートミュージシャン:ライブなどで演奏する人
スタジオミュージシャン:音源のスタジオ収録で演奏する人
・・・といった感じです。
他にもVESPERBELLに縁のあるところでは
- さユりさんの『フラレガイガール』のスタジオ収録演奏
- この曲はカスカさんがMVでカバーしています
- RK Musicの後輩アーティスト・CULUAさん関連
- 1st E.P「KALMIA」フィジカル版の収録曲「ベビ・デビ(Acoustic Ver.)」のアレンジ・ギター演奏
- 同・MEDAさん関連
- 1st ONE-MAN LIVE 「Timetravel Express – ROLLBACK -」にて、ギター演奏
・・・といったあたりでお世話になった方もいるはずです。
中村 圭 氏
2011年からスタジオ/サポートミュージシャンとして活動されています。
ベース専門雑誌『ベース・マガジン』に載るほどのスペシャリストです。
BELLSに近そうな界隈だと
- ボカロ・歌い手界隈
- buzzG、40mP、DECO*27、ナノ、そらる、Ado etc..
- アニソンや声優界隈
- バンドリ、ウマ娘 etc..
- V界隈
- 星街すいせい etc..
・・・でもたくさんのお仕事をされています。
具体的な例を挙げると、
- Adoさんの『Adoのベストアドバム』中『向日葵』のスタジオ収録演奏
- 星街すいせいさんの複数のライブのサポートミュージシャンやスタジオ収録演奏
・・・をされています。
おそらくほとんどのBELLSが、知らず知らずのうちに中村氏のベースを耳にしたことがあるでしょう。
鳥山 昴(たかし) 氏
2023年まで『ドラマストア』というバンドで活動されていました。
同バンドの楽曲は多くのTV番組でタイアップされていましたので、バンド名にはぴんと来なくても、曲を聴けば「知ってるやつだ!」となる方も多くいるのではないでしょうか。
現在は『toi』というソロプロジェクトでアーティスト活動をされているほか、スタジオ/サポートミュージシャンとしても活躍されています。
BELLSに馴染みのあるところだと、
- 『ポルカドットスティングレイ』のサポートメンバー
- 『ポルカドットスティングレイ』さんの楽曲『DENKOUSEKKA』をカスカがカバーしています
・・・のほか、
- CULUAさん関連
- 1st E.P「KALMIA」(フィジカル版)収録曲の
- M5. ベビ・デビ(Acoustic ver.)の演奏
- M6. ハレバレ(Piano ver.)のアレンジと演奏
- 1st E.P「KALMIA」(フィジカル版)収録曲の
- MEDAさん関連
- 1st ONE-MAN LIVE 「Timetravel Express – ROLLBACK -」にて、ピアノ演奏
・・・といったあたりで、ギター坂本夏樹氏とタッグを組んでRK Musicのサウンドに参加されています。
ホリエマム 氏
syudouさん、『yonige』『hakubi』など複数の人気アーティスト・バンドのサポートメンバーを務めていらっしゃいます。
バリバリに邦ロックの最前線で活躍されている方です。
今回どういう繋がりでホリエ氏を引っ張ってこれたのか、個人的にかなり気になります。
カバー曲有り!
今回のライブは、VESPERBELLのワンマンライブでは初めてカバー曲を歌います。
オンライン上の単独ライブ、現地合同フェスなどではカバー曲を歌う機会が多かったVESPERBELLですが、意外にも(?)ワンマンライブでは初めて。
また、生バンドでカバー曲を歌うのは、それらを含めても初めてです。
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